針治療

去年、関越高速トンネル内で逝ってしまったSR311のスピードメーターの針が引き出しから出てきたので、リビルトを敢行。

時計などの針は芯とリニアに動き回転するけど、スピードメーターやタコメーターの針は、機械的に回転し続けるシャフトと、

針の付いている部分は機械的につながってなく、磁気や慣性で針は動かされているようです、

つまり、針の付いている部分の重量が変わると、指し示す値が違ってくるのが想像できますね。

同じ1グラムでも芯に近いところと、外側では発生するモーメントが違うくらいは理解できますが、

メーターの専門家ではないので、どう重さが変わったら、どれほど狂うのか判りません。

ですから今回の鍼治療じゃなくって、針修理はなるべく重量増を出さないように気を付けました。

芯から5?のところで一体整形のアルミ針が折れていました。

古い瞬間接着剤は湿気を吸って接着力が弱いので、新品瞬間接着剤で針の切断面だけで接着、

何とか付いたけど、切断面だけでは強度に不安なので、裏にアルミ箔を3層に折重ねた物で裏打ち補強しました


0.1グラム計測できる秤(これはFRP硬化剤を計るために有ったもの)で計った

修理前が「2.2g」、修理後は、たまに2・3gを示すが、落ち着くと2.2gで安定する。

10分の一グラム以下の重量が増えたことが判った。

下の写真は左は修理前、右は修理後
IMG_1781~1 IMG_1782~1

組みたてて完成!
IMG_1783~1

これがメーター誤差としてどれほど影響するか?判りませんが、スペアのスピードメーターが蘇ります。

旧車のメーターは簡単に新品が入手できませんがご安心、メーター修理のプロに任せれば、

針折れはもちろん、文字盤書き換えを含めてメーター修理できる、旧車のお助け職人がいます。


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