内張り屋の仕事
SP311-CLUBMANを作り上げ、レースに出るようになってからも前線基地として工場の一角で世話になっている
DANKAI仲間の内張り屋の仕事を、見る機会が多く、どんな仕事しているか紹介します。
ヒストリックレーシングスポーツカーに装着するシートの製作です。
ベースとなるシートフレームにサイドサポートを作る追加フレームをビニールテープでシュミレーション。
硬質軟質ウレタンを使い分け、シートの形状を作り上げます。
全体を薄い布で形取り下地として入れるのは、表皮レザーの張りを確保するためだそうです。
オーナーにとって重要な表皮レザーは、紙で型をとり、レザーを切り出し、黄色のパイピングをアクセントに
縫製して被せ、世界で唯一のバケットシートの完成!(少々大げさ?)


と言葉で書くと一行ですが、全くのオリジナルシートは見本となる型が無いので、センスと経験がモノをいいますね、
完成した、ヒストリックレーシング・バケットを搭載する車両はオーナーの許可を取っていないので「内緒」だそうです。
このシートの雰囲気からすると’60年前半から’50年代の欧州車かな?
サーキット走行での必需品の小ぶりのヘッドレストも装着できます。
DANKAI仲間の内張り屋の仕事を、見る機会が多く、どんな仕事しているか紹介します。
ヒストリックレーシングスポーツカーに装着するシートの製作です。
ベースとなるシートフレームにサイドサポートを作る追加フレームをビニールテープでシュミレーション。
硬質軟質ウレタンを使い分け、シートの形状を作り上げます。
全体を薄い布で形取り下地として入れるのは、表皮レザーの張りを確保するためだそうです。
オーナーにとって重要な表皮レザーは、紙で型をとり、レザーを切り出し、黄色のパイピングをアクセントに
縫製して被せ、世界で唯一のバケットシートの完成!(少々大げさ?)





と言葉で書くと一行ですが、全くのオリジナルシートは見本となる型が無いので、センスと経験がモノをいいますね、
完成した、ヒストリックレーシング・バケットを搭載する車両はオーナーの許可を取っていないので「内緒」だそうです。
このシートの雰囲気からすると’60年前半から’50年代の欧州車かな?
サーキット走行での必需品の小ぶりのヘッドレストも装着できます。
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