プラグ・クリーン

SP311-CLUBMANは、二種類のスパークプラグにお世話になっている、

移動用とウォーミングUPを兼ねたNGKの普通の#6、と走行用のイリジュームレーシングプラグ#8
SANY0024~1

走る前には#8番に換え、走り終え納車する時は#6番に換える

いつもお世話になっているそれらが収まっているプラグBOXの隅に、

忘れたように転がっていた街乗りで使っていた汚れたイリジュームプラグ

(真っ黒で何も写っていない)プラグの清掃にトライ!
SANY0038~1

昔の太い電極の時代はワイヤーブラシでゴシゴシ、クリアランスを測って0.8mmにコンコン、なんて記憶が懐かしい、

電極ガイシの隙間はサンドブラストの設備を借りてやった事もある


しかし、電極に特殊な金属や細いタイプが使われるようになってからはワイヤーやサンドブラストはご法度、

「電極金属の表面に傷か付いたり、電極の角が丸くなると、発火位置が乱れるよ」と専門家から聞いた、

それ以来取り付けネジ部の清掃のみで、電極部は触れず、あまり汚れがひどいと電極が磨耗していないのに交換をするはめに、

皆さんプラグの清掃はどうしているのだろう?整備工場では新品と交換?

でも減っていないのに「モッタイナイ」

ケミカルで汚れを落としてみようと、エンジンのカーボンを飛ばすといううたい文句の、

入手しやすいCRCエンジンコンディショナーを購入

ガラスの小瓶にプラグを立て、スプレーすると泡がプラグを包み込むと同時に

黒い汚れが液体に溶け始める、泡はすぐに消え、コンディショナーの量を増やし漬けたまま半日、
SANY0039~1 SANY0040~1

SANY0041~1 SANY0042~1

下の写真のように、隙間には溶けたスラッジが見える、電極金属に傷をつけないように爪楊枝で書き落とし、

コンディショナーの溶剤とカスをパーツクリーナーの勢いで飛ばすと、写真のようにカスが出てきた
SANY0046~1 SANY0047~1

SANY0049~1 before & After

見た目は内部のカーボンも落ち、きれいに、エンジンコンディショナーがガイシ等に与える影響は判らない

ねじ山部も綺麗になった、(想定以上の効果に、向こう側に毒性を感じた)


圧縮比を上げたチューニングエンジンにはプラグネジのかじり防止と、

「圧縮もれ防止に耐熱性の高いカッパー(銅)グリスが有効だ」と聞いたことが有ったので、今でも拘っている

高圧縮の混合ガスがプラグネジを伝って上がってくるようで、かといって力一杯締めたのではねじ山が逝ってしまう、

そこで、カッパーグリスのお出ましとなるそうで、高温でもグリス成分が保たれるようです、
SANY0025~1

エンジンの歴史が始まって以来欠かせない小さなスパークプラグひとつでも、これだけ話が出来ますね

と、日本に居ないのに作業できるはずがなく、この記事は以前に書きとめておいたものをupした訳です。

ご了承下さい。





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