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「螺旋考」

ザウルス復活プロジェクトの改良のひとつ、見え難いサイドミラーの交換でチョイスしたクラシカルな丸形ミラー、

ザウルスをクラシカルでよりファニーな印象に変え、DANKAIザウルスとして特徴を付け加えるだろう

仕上がったサポート足とミラーを組み立てている作業中に鏡枠固定ねじ(4mm)が締まりきらない(続に「バカ」)状態に気が付いた、

フレームにクラックが入るほどの高周波振動に耐えられるようにサイズUPのねじとの交換が頭をよぎったが、

一本だけの大型化は美しくない!、

さらにこのミラーには、旧いヨーロッパ車でよく見かける半丸のマイナスねじだ、

交換するとボディ側のタップを切り直し5mmのプラス頭になってしまう、
DSCN3565~1

このミラーにはやはりマイナスねじか?、

このこだわりは以前アバルトOTをレストアした京都の御大が、言っていた

「旧い車はねじ一本までこだわらないと雰囲気を壊してしまう」の一言が頭に残っていたからだった。

元のネジを使うには受け側(ボディ側のタップ)を生き返らせないといけない、

アルミ溶接で穴を塞ぎ、タップを切り直すのが掟だろうが、自分では出来ない技で外注しかないので断念、

鏡固定枠を回転させ「左右止め」を「上下止め」に変更、一対(2個)のミラーは両方施さないとみっともない、

今の位置変えず、元ねじを使えるように、

内側にスピードナットを金属用接着剤で接着するという素人発想を試し、

絞め込むと完璧に機能した、これで雰囲気を壊すことなく固定ねじ復活できた
DSCN3564~1

ところで、現在、世に出回っているネジのなんと9割はプラスネジだそうで、

注意して探さないとマイナスネジにお目にかかることはない

では、なぜマイナスネジが存在しているのか?

それは、プラスネジの唯一の弱点である、「汚れが溝につまったら取れにくい」というのがポイントだということにたどり着いた。

プラスネジは「強く締めこむ」というネジ本来の役割で考えればベストな形だが、

一度溝に汚れがつまったりするとドライバーが入らなくなり、

「やっかいなネジ」になってしまう。

そのため、泥や水垢などの汚れが最初から想定される場所では、

比較的簡単に汚れをかき出せ るマイナスネジを使用していることが多いとのことだ、

歴史的にはマイナスネジのほうが古く、腕時計が作られるようになった1920年代は、まだマイナスネジしかなく、

ヨーロッパを中心とした高級腕時計メーカーはこの伝統を未だに尊重しているメーカーもある。

日本の野口さんが1906年(明治39年)「十字型溝螺旋鋲」の特許を取得。

一方アメリカでH・F・フィリップスがプラスのネジとドライバーの特許を取得したのは1934年、

その後プラスネジはアメリカの自動車メーカーで広く使われるようになったことから、世界中に普及していったといわれている

このプラスネジを日本に初めて持ち込んだのは、自分の尊敬するホンダの創設者である、本田宗一郎氏だといわれ、

1952年の米国視察の際に「これからはプラスネジの時代がくる」と予見した本田氏の読みで、

HONDAは積極的にプラス頭のネジを導入されたと聞き嬉しくなった。


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